あいさつ
組織の代表になり、挨拶が大変です。
代表は挨拶係でもある。色々な場に招かれてはいつも前に立つ機会が多いです。
まず文章に書いて読み上げる、その場で思いついたことを話す、メモだけまとめておいて見ながら話す、練習して暗記したことを話す。
色々試してみたけど、自分に合うスタイルは何か?
「心から思っていること以外は言わない・気持ちを込める」「カッコつけない」「全員に理解してもらおうと思わない」「1人にでも届けばよしとする」「伝えたいことは1つか2つだけにして、要点をまとめる」「無理に伸ばさず、短くてもいい」「前任者や他者を気にしない。自分軸」
この条件だけ守れば、紙に書いてもいいし、書かなくてもいいし、メモでもいい。
緊張してもしなくても、伝えたいことは要点にする。せっかくのチャンスを活かして、伝えたいことをはっきり言う。相手の関心に合わせた表現にする。
これを実践すると、言いたいことに集中できるし、相手の時間を無駄にしないから仮に自分のカラーが強い内容であってもOK。大切なのは中身だけ。
もうシンプルに振り切って、これを挨拶に対する私のポリシーに決めました。
自分のスタイルを決めると本当に楽!!驚くほど気持ちが楽。
質を高めるには圧倒的な量が必要。挨拶も実践を重ねて、自分のスタイルを見つけ磨きをかけるのみ。
スポーツでも勉強でも、同じ過程だから面白い。
陰陽の考え方で全てが説明がつく。マイナスがあればプラスがある。この世界の法則は必ず2面性がある。勝つと負ける。
自分のマインド次第でどちらかを決めれるし、一旦マイナスで受け取って後でプラスに転換して読み取り方を変えるとか、そう思うと正解なんてない。
両面のミラーみたいに裏も表もあることがわかれば、何が起きてもこわくない。
挨拶の極意は以上。超シンプル。言いたいことを短い時間に要点をまとめて、心を込めて話す。のみ!
税金の申告みたくわざとわかりにくくする必要はない。私が好きな豊田章男会長もほんとわかりやすくお話しされている。
誰にでもわかるように伝えたいけど、全員にわかってもらう目的では話さない。聞く相手の自由があるように、話す私の自由も尊重している。
